握蘭堂書店

これまで読んできた本・マンガを思いつくままにご紹介いたします。
現在うしろ向きな生活をしているため、最近の本はあまりありません。
タイトル部分をクリックしてください。

小説

『さゆり 上・下』アーサー・ゴールデン 小川高義訳、文藝春秋 

『むかし・あけぼの 上・下』田辺聖子、角川文庫

『マリア様がみてる』(シリーズ名)今野緒雪、集英社コバルト文庫

『太陽神の乙女』マリオン・ジマー・ブラッドリー 岩原明子訳、ハヤカワ文庫FT

『ペルシャの幻術師』司馬遼太郎、文春文庫

『世に棲む日々 一〜四』司馬遼太郎、新潮文庫
『十一番目の志士 上・下』司馬遼太郎、文春文庫
 NEW!!

『李歐』高村薫、講談社文庫

『紫式部物語―その恋と生涯 上・下』ライザ・ダルビー 岡田好恵訳、光文社

『サキ傑作集』河田智雄訳、岩波文庫

『聖女の遺骨求む』<修道士カドフェル・シリーズ>エリス・ピータース 岡本浜江訳、教養文庫、社会思想社

その他

『歴史を考えるヒント』網野善彦、新潮選書

『中世のなかに生まれた近世』山室恭子、吉川弘文館

『聊斎志異 上・下』蒲松齢 立間祥介編訳、岩波文庫

『中国帝王図』皇名月画・文 田中芳樹ほか文、講談社文庫

短歌関係

『歌よみに与ふる書』正岡子規、岩波文庫

『短歌パラダイス――歌合二十四番勝負――』小林恭二、岩波新書
 NEW!!

マンガ

『玄奘西域記』全四巻 諏訪緑、小学館PFコミックス

『李朝・暗行記』皇なつき、角川書店あすかコミックスDX

『ガーター騎士団』全三巻 蒲生総、角川書店あすかコミックス

『VS バーサス』全七巻 山田圭子、秋田書店プリンセスコミックス

『天界の城』佐藤史生、ハヤカワ文庫JA

『諸葛孔明 時の地平線』連載中 諏訪緑、小学館PFコミックス

<さゆり> 
 アメリカ人作家の手になる花柳小説。戦前・戦後と激動の時代を生き抜き、今はニューヨークに住む元祇園の名妓の回想録(という形式を取っています)。精緻な風俗描写には舌を巻くばかりですが、それだけでなくきちんとキャラの立っている小説です。
すごいなーとおもったのは、主人公さゆりの見世出しの日、姉芸妓の豆葉が挨拶回りの前に(客に対する)お茶の入れ方を指導して曰く、「袖をのぞかれとうないいうたかて、どこぞのお嬢様やあらへんのやし、(中略)ちょっと肌を見せてもろた、目の保養させてもろた、と男はんに思われるようにおしやす」。さゆりが注ぎ方をマスターすると、じゃあもし相手がお茶屋の女将なら? 先と同じやり方をした彼女に、「…怒らそうとしといやすのか」。年いった女に若い肌を見せつけるなんてえげつないんだってさ。わかりますけど、この徹底ぶり、私なんて三日でクビだな、と思った店主であります。

<むかし・あけぼの> 
 小説版『枕草子』。実によくこなれており、すらすらと一気に読むことができます。あとがきにおける作者の
「清少納言の躍動する才気と勝気な性格こそ、自由を希求する人間にとっては太陽のような存在である。清少納言は太陽のように幸福で、孤独であった。しかも彼女は孤独を恐れなかった」
という言葉が、この小説のすべてを語っています。
 読了するとそこには「定子様、激ラブリー!!」とか叫んでいる(少納言の影響を受けて定子フリークになってしまった)自分が……。

<マリア様がみてる>
 
同名の一巻目からシリーズ化の少女小説。明治三十四年創立のカトリック系お嬢様学校「リリアン女学園」を舞台に繰り広げられる少女たちの(ギャグ含みの)人間ドラマ。どうってことないエピソードも多いのになぜか読ませる、やはりおそろしく文章が達者なのです。

<太陽神の乙女>
 「ファイアーブランド」三部作。以下、『アプロディーテーの贈物』・『ポセイドーンの審判』。「アヴァロンの霧」(同じ作者のアーサー王もの)ではなくこちらを引っ張ってきた理由は単純、短いから。
トロイ戦争をフェミニズムの視点から語り直すファンタジー。「アヴァロン」で妖姫モーガンを軸に物語が展開したように、この小説でもカッサンドラーという一人の女性が語り手となります(ふたりとも、ブラッドリーがしばしば女性の権威の拠り所とする超自然的な力を備えている点で共通しています)。
彼女の予言は決して外れない。しかし、誰にも信じられることはない……。アポローン神から寵愛と、そして呪いを受けたこの名高い悲劇の王女が、ブラッドリー一流の骨太なリアリティをもっていきいきと描かれています。ちょっとフェミニズム色が濃すぎるような……と思わないわけではありませんが、最後まで読ませる力のある作品なのは確か。

<ペルシャの幻術師> 
 司馬遼太郎の初期短編集。八編を収録。モンゴルの将軍とその命を狙う幻術師の戦いがひとりの美女を軸に展開する表題作をはじめ、下っ端忍者「下忍」の苛酷な生活を描いた「下請忍者」など、ちょっと変わったところを突いた作品ばかり。私は司馬遼太郎の短編てすごく好きなんですが、この作品集を読むと、彼の短編における構成力や仕掛けのうまさは最初期からのものなんだということがわかります。

<世に棲む日々、十一番目の志士>
 これも今更ですが、数ある司馬作品の中でごく普通に好きなものです。
 何となく、二作まとめて。どちらも幕末物で、長州メイン。

「青年」を書かせては右に出るもののない司馬遼太郎ですが、『世に棲む…』は、まさしく、青年の物語。青年期以外をその生涯でついに持たなかった吉田松陰と高杉晋作の物語です。一読の後は幕末長州陣営のイメージがこの本で固まってしまうことうけ合い、毎度の事ながら詐欺のような一冊(ちなみに私、土方歳三といえば『燃えよ剣』の彼以外受け入れられない狭い心の持ち主になってしまったんですが、このへん、ほんとにキャラクター作りの魔術師だなあと思います)。とはいえ高杉晋作ものならほかにもいい小説がありますので、この作品の貴重なところはやはり松陰先生ではないかと思う次第。脇役の井上馨あたりもいい味(店主のひいきか?)、何にしても司馬先生曰く「ファナティック」な「長州」の魅力満載の一作です。

 『十一番目の志士』のほうは、司馬長編としては珍しく、架空の人物が主人公。宮本武蔵を開祖とする伝説の兵法二天一流を究めた貧乏な百姓の青年・天堂晋介が、彼を見込んだ若き長州のリーダー高杉晋作にたぶらかされて(笑)、刺客として乱世に巻き込まれていく物語です。読後に何ともいえない悲しい虚脱感の残るお話ですが、いいです。痛快としかいいようのない巻き込まれ人生なんです。そういう人っているんじゃないかと思います。高杉みたいにある意味、自分の人生をコントロールしきるのは、例外中の例外ですよね、多分。ちなみに漫画の『るろうに剣心』(幕末に長州派の志士として人斬りと呼ばれた男が明治になって、自分に「不殺」の掟を科し、放浪してる、というところから始まるちょっと前の大ヒット少年漫画。彼をたぶらかしたのは桂さん???)のルーツはどうもこの辺ではないかと思われます。

<李歐> 
 今更私が紹介するまでもありませんが……。ミステリー界の女王(?)高村薫がおくる壮大なや○い小説。(いや、まじめに。)昔あるろくでもない雑誌で「高村作品は○おいだ」という評論を読みまして、ふーん、そうなのかあ、と思いつつ、厚さに圧倒されて読まずにいましたところ……最近になってこの本を古本屋で購入、読んでみました。はい、やお○でした(←怒)。でも、このタイトルいいと思いませんか。副主人公の名前ですが。麗しいですよ。美人の名前ですな。会った早々主人公一彰(学生)の唇に「女にもらった」とかゆって取り出した口紅を問答無用で塗り、一彰が名前を尋ねれば「惚れた?」と聞き返す男……。「惚れたって言えよ」という名台詞を生んだこの小説、はじめからや○いだと思って読みましょう。そうすれば面白いです。事件は起こりますが、私見によればそれらは舞台美術みたいなものにすぎません。これは、恋の物語なのです。

<紫式部物語> 
 逆輸入物(?)ってどうも好きで、つい読んでしまうんですよね。私がこの本で面白いと思ったのは、二十四節季なんかの日本の暦についての言及が多いことと、合わせ香のレシピが詳述されている点です。きっと著者がこういうことに興味を持っているんでしょう。源氏関係でこの手のことが書かれてるのってほかにあまり読んだ事がないのですが……。いかにも海外小説なんだけど、内容は王朝、こういうのもちょっと面白いかな。


<サキ傑作集> 
 イギリスの短篇作家サキの選集、21篇を収録。掌編といっていい短さですが、短編小説の教科書のような作品が満載されています。「小説の仕掛けって、こういうふうに作るんだー」と感心。内容的には、何気なーい日常から始まり、とにかく、まったく心のあたたまらない、人間不信なオチが待っています。感じ悪いけど、うまい。昔の小説がお嫌いじゃない方にはおすすめしたいです。


<聖女の遺骨求む> 
 本国イギリスで大ヒットしたエリス・ピータースの中世ミステリーシリーズ。参考までに第一作のタイトルをあげました。中世ミステリー(?)で、しかも探偵は修道士というと、『薔薇の名前』をイメージされる向きが多いかと思いますが、こちらは『薔薇の…』より約200年前、西暦1100年代の英国が舞台です。一番の魅力は主人公カドフェルの魅力的なキャラクター。現在シュールズべリのベネディクト会大修道院で薬草園を預かり、悠々自適の修道士生活(本人曰く「タイミングのよい引退」)を満喫している50代後半の彼、実はかつて十字軍遠征に加わって東方で戦い、向こうに恋人もいたりした波瀾の履歴の持ち主なのでした。「船員みたいに身体を左右にゆすって歩く」という描写がなんとも店主のツボなのでありますが……。彼も含めてすべての登場人物が、イギリスらしい骨太な合理精神とリアリズム、そしてユーモアの持ち主に描かれていて、ほんとに日本の小説にはでてこないタイプですねー。時代・風物の描写も魅力です。

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<歴史を考えるヒント> 
 新潮社主催の連続講座の内容をまとめたもの。店主は、本文中に掲げられた「環日本海諸国図」(日本列島の南北を通常とは逆にして、大陸から見る形にした地図)に度肝を抜かれました(死語^^;)。日本は他と断絶した島国にあらず、って話です。ほかにも「日本」という国号についての話や、特殊な職能を持つ職人・芸人等の職能民についてなど、さまざまな角度から日本史についての何気ない誤解・偏見が問い直されています。

<中世のなかに生まれた近世> 
 この本が出たのもずいぶん昔になってしまいましたが、うーん、夢中になって読みましたです。コンピュータを使って、織豊期の膨大な文書を分析した結果、人格的支配から官僚制的支配への流れが見えてきた……。「判物」(花押付文書)か、印判状か、書止文言は「恐々謹言」系か、それとも「如件」(くだんのごとし)系か。どのような(形式の)文書を多く発給するかは各大名により違っており、それは支配体制の差でもある、という考えに基づいた分析は、各文書の内容にとらわれず(?)さくさく見た目で分類するパソコンの手を借りることで可能になりました。とてもわくわくする本なので、歴史好きの方は是非ご一読を。

<聊斎志異> 中国怪異小説の古典『聊斎志異』の選訳。仙人・鬼・狐などの不思議な物語がたくさん収載されています。あざやかな幻想世界と、独特のご都合主義的結末(これはなかなか説明に難いものがあります。ご覧になったことのない方は是非ご一読ください)がなんとも魅力的で、「どうしてこんなもん(←無礼…)読みふけっちゃうんだろう」と嘆息しつつ、ついつい全部読んでしまう作品。

<中国帝王図> 
 黄帝からラスト・エンペラーまで、帝王たちのプロフィールでたどるビジュアル中国通史。
 解説中、田中芳樹語って曰く、「皇名月さんの、艶麗にして精緻、優雅にして豪壮なビジュアルの世界に酔っていただきたい」。



<歌よみに与ふる書>

 店主秘蔵のギャグ本。ププッ。……嘘です(殴らないでー)。
 近代短歌の礎を築いた偉大な歌論ですともっ!! 
ですからまじめに読んで短歌史におけるその意味を考え、批評と実作にも生かすべきでありますが……すみません。
正直私にはこの本は、ただひたすら、おもしろくおかしかったのです(泣)。
 さて、内容ですが、「古今集」一辺倒だったそれまでの歌壇を否定、「万葉集」の歌風を称揚し、また現実写生の技巧について語っております。
で、それのどこがおかしいんだと言われそうですが……
有名な「貫之は下手な歌よみにて」にはじまり、別に俳句と比べて歌が上品ってことはないんだよ、と言って短歌にも「そはとにかくに糞の歌も、厠の歌も、ふんどしの歌も、腋毛の歌も、瘡の歌も」あります、とか(どうも、糞を読むのは俳句に多いという常識があったようです)。岩波では末尾に入っている「歌話」では香川景樹(江戸期の歌人・歌学者。桂園派の祖)をけなして、「案の如く景樹は馬鹿なり」……。「大和歌の心を知るには大和魂が尊い事を知るべきです。日本を豊葦原の水穂の国と言うのは、水穂(イネの穂)が外国のよりも優れているからです」とか言ったのをあげつらって、「何も日本に米が出来るからとて歌が水田の中に生い出づる者にもあらず」なんて……、まあ、景樹については、よほど嫌いだったらしい。
 ま、そんな本です(誤解を招くか……?)。子規のラブリーな文章に触れられて、短歌のお勉強にもなるので、ぜひどうぞ。

<短歌パラダイス>

 
現代短歌入門の一冊として最適(ではないでしょうか)。
 
いにしえの歌合(同じ題で作った歌を2チームがそれぞれ1首ずつ出し、優劣を競う。自分のチームの歌を応援、相手方の歌をけなす。最終的には判者が勝敗を決定)を現代に再現! というイヴェントの記録。
 さすが岩波って感じの、当代一流の歌人たちが顔を揃えています。
 何よりの魅力は作歌と批評の現場の熱気に触れられること。
 今さら私が紹介するような本でもありませんが、未読の方は是非ご一読を。
 なお、巻末には参加した歌人のプロフィールと自選5首が収められています。


   

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<李朝・暗行記> 
 李朝を舞台にした暗行御史の話です。各地を巡って不正を暴くんですが、彼自身、暗く辛い過去を背負っていて……。悲しい、切ないお話3話+中国もの短編1話。皇なつきの恐ろしいほど綺麗な絵につられて(?)読み進むうち、あなたも李朝ファンに。

<玄奘西域記> 
 高僧である兄とともに西天取経の旅に出た玄奘は、天竺を目指す道中で様々な人と出会い、生涯の友との決定的な出会いをする……。三蔵法師の旅を新たな視点で描く、ただただ貴い、うつくしい物語。読みながら、涙が止まりませんでした。今も読み返すたびに泣いてしまいます。辛いときを必ず励ましてくれる作品です。

<ガーター騎士団> 
 今もイギリスに存在するガーター騎士団。作ったのはエドワード三世、ときは十四世紀。この漫画を初めて読んだとき、「私は少女漫画を甘く見ていた」と思いましたですよ!! なんてマイナーな設定!! なんて誰も知らない登場人物!!(笑) ブラックプリンスはまだいいとして、ウォーリック伯トマス? 誰それ。ともかく絵柄は華麗で話も感動的なので、ぜひご一読を。そして英国史の深淵にはまってください。(なんか、こんなことばっか言ってるなあ)


<VS バーサス>
 「魂に響く、灼熱のヒューマン・シンフォニー」(コミックス一巻のアオリ)だってさ。ププッ。音楽マンガです。モノはヴァイオリン。事故によって致命的な故障をおい、現在は教師として後進を指導する羽根蜜子(派手で金遣いが荒く豪快な美女)と、性格の悪い屈折した天才ヴァイオリン少年(?)西王院澪次がからみます(しかしこの二人はじめキャラの名前だけでも笑える……少女マンガだっ)。ま、コンクールに出たり、強力なライバルが出現したり、スランプに陥ったりするわけです。澪次の性格と、ヴァイオリンが良く合います。ピアノではだめですね。楽器が恋人みたいな風情がね。ヴァイオリンじゃないと。あの音ですしね。……結局このマンガの何がいいのかと言いますと、キャラのセクシーさ、っていうものが、「音楽もしくは楽器に取り組む姿」を通してびんびん伝わってくるところです。音楽・スポーツモノ(に限らず特化したジャンルを扱うもの)はなべてそうあるべきですが、このマンガでは特に男の子の楽器持つ姿が本当に綺麗に壮絶に描かれているんですねー。というわけで、ぜひともご一読を。

<天界の城> 
 進みに進んだテクノロジーと、繰り返される神話的イメージ。SFは、あたらしい世界を空想するゆえに常に宗教的です。そして、進んだ技術は、しばしばわたしたちがが普段見ないことにしているもの、もしくは深く封印しているものを具現化するのです。この作品集では、「阿呆船」の船のイメージが、ひときわ印象的で、恐ろしい。かつては少女漫画の一大潮流をなしていた(らしい。私がまだ幼稚園児とかだった頃は)SF、今ではめったに見られなくなってしまいました。かつてのそれら傑作群を今文庫で読めるのは嬉しいことです。短篇五つを収録。ただし気分がすぐれない時には読まれないほうが良いでしょう。

<諸葛孔明 時の地平線> 
最近中国物を書いてる諏訪緑の三国志。彼女の作品は玄奘にしろ「宇津保物語」にしろ、ちょっと変わった切り口を見せてくれますが、これもそうです。
 関係ないんですが、三国志キャラの中で、誰が書いてもあんまり「イメージちがうっ!!」というギャップがないのは意外にも曹操だったり……しませんか? 私、『蒼天航路』とか同人誌とか、あんまり「何これっ」と思ったことがありません(『蒼天』でむしろ嫌だったのはマイラブ○○をあんな風に描いたことのほう。誰かは秘密)。で。孔明。ばりばりの諏訪緑キャラです。顔にいたっては玄奘かと思いました(笑)。もっとびっくりしたのは伝説的名医・華佗です。オヤジじゃない……!! かっこ良いっ!! 最初は、何、この顔の濃い男、とか思ってたのですが。 ……はい。彼です、彼ではまりました。性格ひねくれてて、でも結構いいヤツで。もちろんすご腕の外科医で。あんまり店主の趣味そのままだったので、友人連中に笑われてしまいましたよ。ま、一風変わった三国志もの、よろしければどうぞ。